コンプレックスカバー か、コンプレックスを強みにするか、メガネによるイメージ戦略
こんにちは♪
イメージコンサルタントの今井晶子です。
ここ1年ほどだんだん手元の文字が見づらくなり、メガネ(老眼鏡)の新調を真剣に検討している今日この頃。せっかく新調するなら、本当に似合う1本に出会いたいですよね。
イメージ戦略としてメガネを取り入れる場合は、芸能人の方をご参考にされると楽しい学びとなります。イメージを作っていく上で大切なのはもちろんイメージゴールですが、その前にまずご自分のお顔立ちをよく分析してみましょう。
丸顔、面長、逆三角、四角形、卵型
求心顔、遠心顔
丸い目、切れ長目、かまぼこ目etc
「卵型」かつインナーパーツである目鼻立ちが黄金比で配置されているお顔は、メガネだけに限らず、どのようなヘアスタイルでもアクセサリーでも素敵に装える、理想形となります。特に綺麗なお顔立ちと評される芸能人の方は、大方この理想形に当てはまります。例えば、北川景子さん、橋本環奈さん、ローラさん、堀北真希さんなど、、、吉永小百合さんも黄金比ですね。
この理想形を基準として、自分の顔の傾向、特徴がどこにあるのかを把握しましょう。
そして、ここからが分かれ道。
①自分の顔の特徴を理想形に近づける「コンプレックスカバー」を求めるのか、②自分の顔の特徴を強みと捉え、あえて個性を強調する「個性の魅力化」を求めるのか。。。
①を実践されている芸能人の方は、
ギャル曽根さん
前髪で隠れがちですが、元々のお顔は面長でインナーパーツは求心タイプ。縦に広がりがある顔型に対して、縦幅の広いウェリントンのメガネでお顔の縦ラインをカバー。かつ目と目の間が狭いことを感じさせないようにブリッジが短いメガネを着用し、お顔全体のバランスを調整されています。さらにイメージ戦略としても、伊達メガネを身につけられるようになってからは、できる主婦を連想させる知的なイメージが加わり、イメージアップに成功されている好例です。
②を実践されている芸能人の方は、
宮川大輔さん
エラやアゴなどお顔の角がしっかしりている面長と四角形の間にある顔型です。面長は縦幅の広いメガネでカバーされているのですが、注目はエラの角を強調するようなメガネの形。さらにリムの幅も太い四角形のメガネは、底辺側のはっきりとした角とエラの角をリンクさせ、顔の形を強調しながらあくの強さ、エネルギッシュなイメージも与えます。理想形に近づけるのではなく、自分の顔の特徴を強みとしてより強調され、イメージ戦略としても芸人の皆さんの中でポップで個性的なイメージを定着させました。
メガネは上記の他にも、以下のメリットがあります。
1.コンタクトに比べ、コストパフォーマンスがよく安全
2.顔の真ん中に配置されるので、イメージチェンジが容易
3.印象づけされやすいため、コミュニケーションツールとなる
昨日お手伝いさせていただいた友人コンサルタントのメガネ講座では、老眼鏡が必要になる世代に差し掛かる40~50代のお客様が多くご参加されていました。現代の寿命を考えると、今後30~40年身につけることになるであろうメガネについて、じっくり学んで良質なメガネライフを目指すのも素敵ですね。
そうそう老眼鏡は英語では「リーディンググラス」。
これからは、リーディンググラスと呼んでいきましょう♪
メガネ講座は今後のメニューに取り入れていきますので、ご興味ありましたらお問い合わせくださいませ。
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