こんにちは♪
横浜のイメージコンサルタント
今井晶子です。

夏日が続いたと思いきや、ここ数日冷え込みますね。春の気候変動は、着こなし的にセンスが試されている気分になりませんか？
この時期に私が重宝するアイテムは「テーラードジャケット」。ウールやコットン、レザーのジャケットと一緒に巻き物もその日の陽気に合わせて選び、それを起点にボトムスやアクセサリーなどを決めていきます。どんどん暖かくなる季節なので、スプリングコートよりも丈が短く、軽やかなジャケットを身に付けたくなります♪

さて、今回診断させていただいたお客様は、素敵なオーダースーツをお仕立てされるテーラーのK様。
ネイビーのジャケットにピンクのシャツ、バーガンディーのトラウザーと、オシャレ度満点の装いでした。特にジャケットはボタンやボタンホールといったディテールにこだわりつつも、全体は今どきの短め丈＆タイトシルエットではなく、オーソドックスな着丈とラインで品よく纏められていらっしゃいました。

男性は女性に比べ、日常の太陽光で日に焼けていらっしゃるケースが多く、肌のトーンもくすみがある方が多く見受けられます。ゴルフや釣りなどで日焼け度がかなり高い場合は診断もなかなか難しいのですが、男性は手の平の血色に特徴が出やすいですね。
K様の場合も手の平の血色からブルーベースと推察し、ドレープにてお顔映りを見ていきました。

 

鮮やかな色目のドレープでお顔の立体感が引き立つ、ウィンター。お肌のくすみも綺麗に飛ばし、フェイスラインもキュッと締まります。セカンドシーズンは、やはりブルーベースのサマー。ブルーベースの要素が強く、中でも鮮やかな色味がお似合いでした。ウィンターの男性はビジネススーツの装いが最も得意です。K様はテーラーという職を引き寄せていらっしゃるのかもしれません。

診断中に、「理想は、上品かつ色気のある装い」とおっしゃったK様のお言葉は、私の装いのキーワードにも重なり、とても印象的でした。

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