レディース オーダースーツ 仕上がりました

外見力を高めてオーラを作る
人生が加速するパワービジュアルコンサルティング

横浜のイメージコンサルタント　今井晶子です。

オリンピック、盛り上がってますね。
冬のオリンピック史上最大のメダル数だそうです。
全力で立ち向かう姿に心から応援したくなりますね。

本日は待ちに待ったオーダースーツが仕上がりました。お店のある六本木に到着しただけでテンションが上がった私です。

お店は、Re:muse 六本木。

「100年続くブランド」を目指されているテーラー、Re：museの社長勝さんはこの業界では貴重な女性テーラー。美しく女性らしい外見からは想像しがたい、高い採寸技術や思い切ったラインの作り方に惚れ惚れしてしまいます。

採寸の際には、サラッと「いま、今井さんの体に合わせて80か所以上の補正を加えました。」と一言。この採寸時間でそんなに補正するところを見つけたの？と思うほどの手早さでしたが、頭の中にあるデータと私の体の各サイズを掛け合わせて、私の体越しに仕上げるスーツを正確にイメージされていました。その採寸スキルは男性社会のテーラーの世界で異彩を放っています。

そして今日、仕上がったスーツを着用した時、テンションが上がったのは私だけでなく、「すごくいい！予想以上！！笑」と、勝さん。。（笑）

綺麗に絞られたウエストライン、計算された前身頃の落ち感、ほっそり見えるセミワイドのパンツ、全体的にシャープなのに女性らしいシルエット、確かにいわゆる野暮ったさが全くないのです。

オーダースーツは、ただ体に合わせて作るものではありません。体の特徴を捉えて、着心地がいいことはもちろんのこと、さらにスタイル良く見える美しいラインを作っていくことにこそ価値があります。各ボディパーツの数字から平面の布地で立体を起こすわけですから、それは至難の技。ましてや、採寸のあとの仮縫いもなく、一発で体にベストフィットする物を仕立てていただいたのは、今回が初めてでした。(お世話になったテーラーすべてで１～3回のお直し有り。どちらかといえば、それが一般的です。）

私の体を考え抜いて作ってくださった魂のこもったスーツは、身に付けただけで私の格を押し上げ、自信に包まれるような1着。顧客の方々が口を揃えておっしゃるヴィクトリースーツで、春は運を掴みに行きます！

Re:museは、明日から一時お店をクローズし、ミラノコレクションに出場されます。世界４大コレクションのひとつ、ミラノコレクション。ファッションのオリンピックと言っても過言ではありません。新たなステージでのご活躍を期待しております。